感動を呼ぶ卒園式のサプライズ。みんなが忘れられない卒園式とは?
卒園式で感動を呼ぶ、サプライズのアイデアを紹介します。
小学校入学に向けて子供たちが巣立つ卒園式は、子供たちにとってはもちろん、保護者や先生方にとっても特別な時間ですよね。
子供たちを見守ってきたさまざまな人や、立派に成長した子供たちへ感謝の気持ちを伝える演出は、卒園式をより特別な1日にすることでしょう。
サプライズをしたい相手や、卒園式の規模や開催場所に合わせて演出を選べるように、幅広いアイデアを集めています。
お気に入りの演出を見つけてぜひ取り入れてみてください。
もくじ
- 感動を呼ぶ卒園式のサプライズ。みんなが忘れられない卒園式とは?
- 親子でハグ
- 在園児から歌のプレゼント
- 卒園児から保護者へ動画メッセージ
- 卒園児から花束贈呈
- 親から子供への手紙
- 先生から卒園児へのビデオメッセージ
- 保護者や先生の作るアーチ
- 保護者の花道
- イスに卒園生の似顔絵
- 思い出の場所で卒園式
- 先生とハグ
- 思い出のスライドショー
- 先生へ色紙の寄せ書きをプレゼント
- 手形アートのプレゼント
- 卒園児のダンス
- 先生へのビデオメッセージ
- 子供が大好き◯◯が登場!
- 先生たちへ歌のプレゼント
- 先生へ手作りアルバムをプレゼント
- 保護者へ感謝のメッセージ
- 先生たちのダンス
- みんなで先生の似顔絵をプレゼント!
- 先生に思い出写真でサプライズ
- 先生から卒園児へメッセージ
- バルーンリリース
- 卒園式・謝恩会の様子をDVDにまとめてプレゼント
- お別れの言葉
- スペシャルゲストと共演
- 飛び出すメッセージカード
- スケッチブックリレー
感動を呼ぶ卒園式のサプライズ。みんなが忘れられない卒園式とは?
親子でハグ
原始の時代、それこそまだ文明も文化も何もなかったころから行われ続けている愛情表現であるハグ。
そのハグを卒園式のアクセント、また最後のイベントとして企画するのはどうでしょう。
保護者と子供の遠慮ない交流は必ずや感動的なものとなることでしょう。
1列に並んで形式立てて行っても、着席のまま抱き合ってもどちらでも可。
子供の小さな手に抱きしめられると思わず泣いてしまうかもしれませんね。
このハグ、子供が大きくなればお互いどこか照れてしまってできないと思います。
ハグイベント、卒園式にぜひ。
(瀧乃涙pin句)
在園児から歌のプレゼント
在園児たちが卒園式でお子さんに贈る歌のプレゼントは、心に残るサプライズになります。
事前に選んだ曲に合わせ、お子さんと一緒に歌の練習を進めていくのです。
選曲は、お子さんも一緒に楽しみながら覚えられるよう、メロディが明るくて覚えやすいものがピッタリです。
たとえば、子供向けアニメのテーマソングや童謡などがおすすめ。
演じるお子さんたちのきらきらした眼差しに、先生方も保護者の方もきっと心打たれるでしょう。
この特別な日のためにお子さんと一緒に準備する過程も、卒園式の大切な思い出の一つとなりますね。
卒園児から保護者へ動画メッセージ
「卒園児からお母さんへのメッセージ動画」は、涙なくしては受け取れないステキな演出です!
動画では2歳児の卒園生がメッセージを送っています。
5歳での卒業式では、また違った言葉が出てくるのでないでしようか?
子どもたち自身の背伸びしない言葉で、素直な思いを聞けば「大きくなったな」とその成長に胸が熱くなることでしょう。
(谷さとこ)
卒園児から花束贈呈
園児が1人1本のお花を持って先生にプレゼントするサプライズです。
園児たちが渡したお花が積み重なって、最後には大きな花束になります。
プレゼントする時に一人ひとりと会話ができるので、お別れの言葉や、感謝の気持ちなどを伝えられるかもしれません。
きっと先生にとっても子供たちにとってもよい思い出になりますね。
親から子供への手紙
卒園するまで無事に過ごしてくれた子供たちに贈りたいのは、親から子供への手紙です。
子供たちの成長を感じる卒園式だからこそ、素直な思いを伝えたくなりますよね。
無事大きく育ってくれたこと、友達ができたことなどをお祝いするとともに、感謝の言葉を贈りましょう。
忙しい毎日を送る中で、つい忘れてしまいがちなやさしさや思いやりが伝わりますよ。
楽しいことも悔しいことも経験した園生活の締めくくりにぴったりです。
(無糖)
先生から卒園児へのビデオメッセージ
先生から卒園児へ、ビデオメッセージを送りましょう。
ビデオメッセージのよいところは、みんなが集まってメッセージを送るのが難しい今の時代でも、ていねいな言葉のプレゼントができる点です。
ビデオを撮っている間マスクを外せば、子供たちが大好きな先生の顔もばっちり見ることができますね。
先生たちで打ち合わせて掛け合いのようにしても楽しめます。
先生たちの温かい言葉を胸に、子供たちは安心して新しい環境へ巣立っていけるでしょう。
(塚田萌)